Nobody's 法務

略称は「ノバ法」。知財、個人情報、プライバシー、セキュリティあたりを趣味程度に勉強している元企業ホーマーのまとまりのない日記。あくまで個人的な見解であり、正確性等の保証はできませんので予めご了承くださいませ。なお、本ブログはGoogle Analysticsを利用しています。

kanekoのリモートワーク環境 ver.4

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写真題名:優雅にtwitterをするIKEAのサメ(ROM専)

 

いよいよ2022年も終わろうとしています。

そして、コロナを機に本格的にリモートワークに移行してから2年半近くがたとうとしています。

 

 

そこで現状のkanekoのリモートワーク環境を記録に残しておきます。

※各ガジェットについてはamazonのリンクを貼っていますが、アフィリエイトリンクではないです。

 

 

 

過去の変遷

とりあえず何とかリモートワークに移行できるようにしたver.1

それっぽい環境になったver.2

もはや沼であることに気づき始めたver.3

そして...

ver.4のコンセプト

ver.4のコンセプトは下記になります。

  • 限られたスペースにもりもりでつっこむ
  • 手首の負担軽減

 

ver.3からの主なupdate

モニター周りのupdate

タッチパネル式モバイルモニターを追加して4画面体制に

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まず、IODATAのモバイルモニターを真ん中に追加し、3画面体制から4画面体制にしました。

タッチパネル式モバイルモニターを導入した背景は下記です。

  • 外出時にもモニターがあるといいなと思うことがあり、持ち運べるモニターが欲しかった。
  • Zoom専用の画面を確保したかった。
  • Zoom時にホワイトボード機能を使うケースがそこそこあり、タッチペンで操作できるタッチパネル式のモニターがあると便利だった。
    • これが地味に便利。iPadやペンタブほどではないですが、画面共有で相手がフロー図を見せているときにタッチペンで追記していろいろ確認する時とか便利。
  • モニターを使わない時(勉強時等)はすぐしまえて机の上のスペースを確保できるようにしたい

これにより、

  • ➀メール・スケジュール表確認用画面
  • ②作業用画面(メインモニター)
  • ③チャット用画面(slackを縦長の画面で見るの地味にとてもよい。おススメ)
  • ④Zoom用画面

という画面ごとの役割分担がより明確になりました。

 

モバイルモニターは、USB Type-C 1本のみの接続のため取り外しも簡単ですし、勉強時はモバイルモニターをしまえば、スペース確保も可能です。(以下画像参照)

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また、モニターの追加に合わせて以下もupdateしました。

モニター台を変更

これにより、

  • メインモニター(②)の高さの変更が可能に
  • モニタ下のスペースをより有効活用可能に
  • 見た目も前よりスッキリに

なりました。

 

メインモニターにライトを設置

目に優しく(決して「今回のデスクの撮影時に映えるから」という目的で購入したわけではありません)。

Webカメラを変更

エレコムWebカメラの調子が最近悪いため、logicoolWebカメラに変更しました。

 

接続周りはドッキングステーションに集約

モニターを4画面体制にするにあたり、コード周りに限界を感じていました。

特に

  • ディスプレイコード×3
  • キーボード×1
  • マウス×1
  • 有線LAN×1
  • ヘッドセット(USB)×1
  • Webカメラ×1

という状態なので、これを1つのPCにそのまま接続するとPCからコードがツルのように伸びて絡まってモンジャラ状態になります。

https://zukan.pokemon.co.jp/zukan-api/up/images/index/f080cddf58f24789e0d55d890362e6ee.png

©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

https://zukan.pokemon.co.jp/detail/114よりポケモンモンジャラ(ところでモンジャラが進化するって初めて知りました。まじかよ。)

 

そこで、コードをドッキングステーション(ハブ)に集約することで「PCにコード1本のみぶっさせばOK」仕様となるようにupdateしました。

どのドッキングステーションにするか迷ったのですが、

  • PCと同じメーカー(純正品)
  • 接続できる端子が豊富
  • 電源も供給可

ということでDell Thunderbolt™ Dockを購入。正直、他のメーカーのドッキングステーションの方が安かったのですが、たまたまセールで1万円以上値引きされていたので思い切って購入。

www.dell.com

Connectivity Options

※上記DellのHPより接続端子部分の画像を引用

これにより、上記のコード類だけでなく電源コードも含めてまるっとドッキングステーションに集約できるようになりました。PCに接続するのはドッキングステーションコード1本(USB Type-C)のみになり、スッキリ。

 

無事にモンジャラ状態を回避できました。

 

ドッキングステーションはデスク下に設置できたので、表向きは機器が見えないし、デスク下にコードが集まるのでコードをまとめるのも簡単になりそうです。(まだコードはまとめきれていないので、実は机の下はモンジャラ状態ではある)

 

なお、予想外の副次的な効果として、ドッキングステーションのコードがUSB type-Cなので、iPad Proにも普通に接続できました。(電源供給やモニタへの表示、キーボード&マウスの操作もできることを確認)

iPad Pro第1世代なので、モニタへの拡張はできない(複製のみ)ですが。

 

手首の負担を軽減するためにキーボード・マウス・イス周りをupdate

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最大のupdateだと思います。

ここ最近手首の痛みに悩まされており、思い切って入力周りをupdateしました。

結論としては、手首の痛みはなくなったので、updateしてよかったです。

 

キーボードをREALFORCEからHHKBに

最も悩んだupdateです。

今までREALFORCEを使ってきてREALFORCEの打鍵感(ねっとりスコスコ感)が好きでしたし、他にも魅力的なキーボード(特にkeychronやlogicool)がたくさんあるなかで半年くらいは悩んだと思います。

以下の要件をもとに熟考した結果、HHKBに移行すること決意。

  • 静電容量無接点方式またはメカニカル(茶軸派)
  • テンキーレス(マウスとの距離を最短に)
  • オフィスへの出社もする時が増えてきたので、持ち運び可能な重さ(1kg未満)
  • 有線無線両方可
  • 日本語配列
  • 本体保存型のキーマップ変更可(会社PCにキーマップ変更ソフトウェアをインストールしたくないので)
  • (キーマップ変更前提で)親指周辺のキーを生かすためにスペースキーが短い

HHKBといえば、静電容量無接点方式の最高級キーボードの一つです。

最高級とだけあって、なかなかのお値段です(しかも最近価格改定で値上げしている)。

正直にお話しすると、Webサイトで購入ボタンを押すのを13回ほど躊躇し、買い物かごから「出しては入れて」を繰り返しました。迷いまくっていたところ「迷う理由が値段なら買うしかないでしょ」という天の声を聞き、アマゾンプライムデーで財布の紐が(気持ち的に)緩んだ隙に勢いで購入ボタンを押しました。

 

HHKBへの移行して数カ月が経過しましたが、移行の結果

  • 机の上がスッキリ
  • HHKBにすることでマウスとキーボードの距離が狭まり、手首の負担は軽減された(気がする)
  • キーマップ変更楽しい

という状況です。

 

マウスをエルゴノミクスマウスに

手首の痛み軽減に一番寄与したのはこれだと思う。

 

今までエレコムのマウスを利用していたのですが、logicoolのエルゴノミクスマウスにupdateしました。(logicoolのマウスといえば、MX Masterシリーズが有名ですが、こんな変わり種のマウスもあるのです。)

トラックボールマウスにしてコロコロするか迷ったのですが、どうしても慣れないので既存マウスの延長として非トラックボール型のエルゴノミクスマウスを選択。

kanekoは手が小さいのでコンパクトモデルを選択。コンパクトモデルはデザインがキュートなのも個人的に気に入っています。

独特の形状ですが、これが意外といい感じに手にフィットしました(手首を縦にして包み込むようにマウスを持ちます)。

なお、この手の形状のマウスは(手首の痛みが軽減される分)手首の動きがどうしても制限されるのでマウスの感度調整が必要でした。(感度高めに変更)

 

イスに手すりを設置

イスの手すりが地味に大事だと気付きました。

会社のイスだと比較的手首がいたくならないことに気づいて、既存のイスにオプション品を購入して手すりを設置しました。

 

本棚をデスクの近くに設置

別の場所に本棚を集約しているのですが、すぐ使う書籍については机のそばに本棚を追加しました。机の高さとある程度合うように工夫しているので、書類等を一時的に置くのにも便利。100均で買った(少し強度に不安がある)カップホルダーを設置。

 

最後に

快適なリモートワーク環境の追求は終わりがないですね。